ubuntu at u-aizu

ubuntuでMP600を使う

〜10.04 LTSの場合〜

(1) 下準備

まず、必要なパッケージとして、alienを導入する。synaptics([システム]→[システム管理]→[Synaptics パッケージ マネージャ])で導入する。
なお、同時にrpmをはじめ十数個のパッケージが導入されるが、これは依存関係に従って導入しておく。

(2) Canonのドライバのダウンロード

次の2つのrpmパッケージをダウンロード。

cnijfilter-common-2.70-1.i386.rpm cnijfilter-mp600-2.70-2.i386.rpm
2.70-?の部分は変わることもあるので注意。

(3) パッケージ変換

端末から以下のコマンドを入力し、パッケージを変換する。

sudo alien --scripts cnijfilter-common-2.70-1.i386.rpm sudo alien --scripts cnijfilter-mp600-2.70-2.i386.rpm

(4) Canonドライバの導入

dpkg -i cnijfilter-common_2.70-2_i386.deb dpkg -i cnijfilter-mp600_2.70-3_i386.deb
導入の順序は、最初がcommon(共通ファイル)、次がmp600(機種ごとのファイル)になるので注意する。

(5) ppdファイルのリンク

sudo ln -s /usr/share/cups/model/canonmp600.ppd /usr/share/ppd/canonmp600.ppd

(6) cups再起動

以下のコマンドを端末から入力し、CUPSシステムを再起動する。

sudo /etc/init.d/cups restart

(7) 必要なライブラリのリンク

MP600ドライバには必要なライブラリがいくつかあるが、8.04 LTSのようにパッケージとして導入することができない。そのため、以下のように現行のライブラリを1つ前のバージョンのライブラリとしてリンクしておき、それを認識させる。
以下のコマンドを順に実行する。

sudo ln -s /usr/lib/libtiff.so.4 /usr/lib/libtiff.so.3 sudo ln -s /usr/lib/libpng.so /usr/lib/libpng.so.3 sudo ln -s /usr/lib/libxml2.so.2 /usr/lib/libxml.so.1 sudo ldconfig
■参考URL
http://funaori.com/linux/index.php?ubuntu%2FMP600

(8) プリンタの設定

上記設定を行った場合、キヤノンのウェブにある方法ではなく、プリンタ設定ツールを使って設定する。

  1. [システム]→[システム管理]→[印刷]を選ぶ。
  2. メニューで[追加]を選ぶ。
  3. デバイスは「Canon MP600」を選択する。
  4. 名前(Printer Name)、詳細(Description)、場所(Location)などは適切に記述する。
  5. ドライバは「Canon MP600 ver. 2.70」を選択する。
以下は、この状態で使えるようになっているMP600プリンタの「プロパティ」画面である。もしうまくいっていない場合、必要に応じ、右側の「変更」ボタンをクリックし、適切な内容に書き換える。
MP600プリンタのプロパティ


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