ubuntu at u-aizu

テキストファイルを効率よくプリントする

Ubuntuでテキストファイルをプリントするとき、GeditやOpenOffice.orgを使ってももちろんいいが、せっかくUNIX系のシステムを使っているのだから、もっと効率よく行いたいものである。
私が使っているのは、次のようなコマンドである。

nkf -e <ファイル名> | e2ps -p -size 11 -ls 1.3 | lpr -P<プリンタ名> ※実際は1行
Cシェル系で、これをエイリアスとして指定するときには、
alias textprint nkf -e \!* | e2ps -p -size 11 -ls 1.3 | lpr -P<プリンタ名> ※実際は1行
とすればよい(この場合、プリンタ名は固定になる)。
textprint <ファイル名>でプリントアウトができるようになる。

このコマンドを使うためには、nkf、e2psの両パッケージをあらかじめインストールする必要がある。nkfは漢字変換ユーティリティで、この場合にはEUCコードへ一旦直している。e2psは、日本語EUC形式のファイルを出力するa2psに似たプログラムで、このコマンドでは、文字のサイズを11ポイント、行間を1.3倍にしている。
フォーマットを変更する場合には、適宜manを使ってマニュアル等をご参照願いたい。

この活用の1つの例として、メーラSylpheedでの印刷を挙げる。Sylpheedでは、メールを印刷する際にコマンドを指定できるが、以下の図では、上記のコマンドを使って、クリック1つでプリンタから出力できるようにしている。

Sylpheedにおける印刷セットアップ例

なお、これで日本語がうまく印刷できない(文字化けする)場合には、まず、gs-cjk-resources パッケージをインストールしてみる。

sudo apt-get install cs-cjk-resources
その上で、今度はcmap-adobe-japan1パッケージを再構成する。
sudo dpkg-reconfigure cmap-adobe-japan1
なお、cmap-adobe-japan1パッケージがインストールされていない場合は、先にインストールした上で、上記再構成のコマンドを実行するとよい。


トップへ戻る