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Ubuntu 10.04 64ビット環境で日本語フォントが汚くなる

Ubuntu 10.04 (Lucid) の64ビット環境で、システムで使われている日本語フォントが、ぎざぎざのビットマップフォントのような、汚いフォントになることがある。
発生する環境としては、例えば、日本語セットアップヘルパを利用して、日本語フォントを複数インストールした直後などがあり得る。

このようなトラブルが発生した場合、一時的に[設定]→[外観の設定]で「フォント」タブを選び、何らかの日本語フォント(Takao Pゴシックなど)を選ぶ手もあるが、根本的な対策ではない。
このトラブルは、おそらく日本語フォントを導入した際、フォントの設定(特に、システムで使われているSans Boldなど)がおかしくなったために生じる。これらのフォントは、言語に応じていろいろなフォントを混ぜて使っており、またフォントも使用順序があるのだが、その設定がおかしくなったのが原因である。

解決方法としては、すべてのフォントを導入したあと、この設定を司っているファイルを置き換えることである。
ファイル名は、/etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.confである。
手っ取り早い方法は、もし近くに32ビット版の10.04があれば、それをコピーして置き換える(但し、元のファイルは.conf.origなどとして残しておくのが無難)ことである。
もし近くに32ビット版がない場合には、ここからその設定ファイル(gzipで圧縮してある)をダウンロードし、展開の上置き換えるとよい。
なお、置き換えたあとは再起動すれば、フォントが元通りのきれいなものになっているはずである。


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